校旗・校章
 校旗
・本校の校旗は、昭和3年に初めて樹立され、それから54年間引き継がれた後、昭和57年に新校旗が樹立されるまで、多くの子ども達を見守ってきた。
・創立110周年記念の年である、昭和57年に樹立されたもので、地色を京紫にし、桜の花びら(金ベタ刺しゅう)に新渡戸家の家紋「月星」(銀ベタ刺しゅう)を入れ、中央に「小」の字を入れたものである。
 校章
・最初の校章は、大正11年、西舘氏が考案したとされている。この校章は、昭和3年に樹立した校旗に刺しゅうされた。このとき、松坂屋を通し、高島屋に発注して作ったといわれる。
・2番目の校章は、昭和8年、最初の校章の考案者の快諾を得て、当時の本校の先生が考案した。さらに新渡戸家の許可をいただき、新渡戸家の家紋である「月星」をとりいれた。
・3番目の校章は由来が明確でない。しかし、2番目の校章が昭和19年頃までであり、昭和22年にはすでに使用されていたとされるされることから、終戦直後に変わったものと想定される。
・4番目の校章は、現在のものであり、昭和57年の創立110周年の新校旗樹立に合わせて考案された。それまでの校章を一部変更したもので、「月星」の家紋の部分の円を正確に三等分としたものである。

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